試験合格までの道のり

公認会計士の国家資格試験に合格するまでの道のりについて、いくつかのステップがあります。第一段階として、毎年行われる公認会計士の筆記試験があります。試験内容は、マークシート形式である短答式試験と、記述式である論文式試験の2種類があり、まず短答式試験に合格しなければ、次の論文式試験に進むことができません。この筆記試験においては、主に会計に関するあらゆる分野の知識が必要とされます。

必須科目として、会計学監査論企業法租税法の4科目があり、他にも経営学、経済学、民法、統計学の中から1科目選択となります。この筆記試験の合格率は大変厳しく、しっかりと事前対策をしてのぞむ必要があります。

筆記試験に合格し、第二段階のステップへ進みます。それは現場での二年以上の実務経験であり、監査法人や企業で会計を専門的に扱っている部署に就職し、実際の仕事をすることで公認会計士として実践的な経験を積み、技術を身につけなければいけません。

実務経験修了後、最後のステップとして日本公認会計士協会が行う修了試験が待っています。この筆記試験に合格することでようやく公認会計士として登録することが可能となります。このように、公認会計士になるまでには多くの勉強時間が必要になります。